発声と映画

皆様

こんにちは!いつも考えている発声のことですが、先日お話をしていた方が、発声は自分でみつけるものだ。とおっしゃっていました。レッスンを通い続けることは本当に大切なことだと思うけれど、自分でそれを見つけていくということをしていただきたい。と言われてしまいました。

君はどう思うか?ときかれても正直困ってしまうところですが、両方正論だと思います。こういってしまうととても責任のない答えだとおもわれてしまうかもしれませんが、、私の場合は昔、発声のことで模索の毎日のときに知り合った一つの発声の本を頼りにしています。その本を読み返し、一緒に声をだしてみることで昔のわくわくしながら読んだ時の感情もよみがえってきますし、つまづいた時に読んでみると、毎回自分自身の解釈が違うんですね。結局自分自身の拠り所として一旦振り返ってみる一冊でとても大事にしています。ですので私の場合は先生は病院のようなものになってしまっています。とりあえず自分でその声をだしたときの体の感覚を思い出しながら、なんとかできることをしてみる。自分の声は追わない。そしてできたときはそこまでで、それをずーーーーっとホールドしておきたい気持ちはわかるのですが、一回一回そこまでで終わりにしています。あくまで私の場合、色々考え出して欲をだすと良い声がでないなーと思うので。脳ではなくて体で歌えるように。そんなスタンスですね!お勉強中の方々も、なにか参考になれば嬉しいです。

 

さて、先日おすすめの映画をメールブログの皆様に募った時におすすめいただいた、「ぼくのエリー」という映画ですが、北欧のヴァンパイアの映画ですが観ました!ありがとうございました!はらはらドキドキだったり、胸が痛んだり、時には温まったり・・・。とてもいい映画でした。やはり暗い、北欧映画。。幸せな国だというのに暗い映画が多いですねー。そして。最近はドラマでも放映されていたみたいですが、「深夜食堂」(小林薫さん)という映画にでてくるレシピ、「ねこまんま」に衝撃を受け(笑)、レシピ通りに作ってみましたが、本当に美味しい!!ハマってしまいました。こんなの食べている猫諸君はとっても贅沢!!

鰹節を削って食べてみました!初めてそれを「ねこまんま」ということも知りました。衝撃!!暫くハマりそうです。。

 

そんなちょっとどうでもいい話に脱線してしまいましたが、、他にもおすすめの映画があったらどうぞ教えてくださいませ(^-^)メールブログ登録の皆様はこのメールに返信していただくだけでOKです!

GW、人混みが苦手で、発声したり、絵をかいたり、神社にいったり、ゆっくりしています♪

 

今日も良い天気ですね!どうかよい一日をお過ごしください!

 

 

坂下忠弘