プロフィール/Profile

坂下 忠弘 (さかした ただひろ)バリトン
Tadahiro Sakashita  Lyric Bariton

 

桐朋学園大学音楽学部声楽科卒業。同大学研究科3年修了。第53期二期会オペラ研修所マスタークラス修了。第9回中田喜直記念コンクール大賞(第一位)及び中田喜直賞受賞。その他多数受賞。

 

モーツァルト「レクイエム」・「ミサ・ブレヴィス」、フォーレ「レクイエム」、シャルパンティエ「真夜中のミサ」にソリストとして出演。オペラでは、モーツァルト『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、モンテヴェルディ『ポッぺアの戴冠』オットーネ、レハール『メリー・ウィドー』メノッティ『霊媒』トビーで存在感を示し、ヴェルディ『リゴレット』マルッロ、メノッティ『電話』ベン、サンサーンス『サムソンとデリラ』アビメレク、リヒャルト・シュトラウス『アラベラ』マンドリカなどで出演。また三木稔『じょうるり』与助を演じるなど、邦人作品にも意欲的に取り組んでいる。2012年3月、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクト『蝶々夫人』(全国3箇所公演)にヤクシデ役で出演。また同年秋にサントリーホール主催、ワルター・ギーガー作曲『夕日の耳 』~室内オペラと能舞が織りなす幽玄の世界~では能舞とのコラボレーションオペラでは主演2役を演じ、絶賛を博す。今年1月には新日本フィルハーモニー交響楽団と共演し『カルメン』花形闘牛士エスカミーリォを演じる。

定期的にリサイタル活動も展開し、シューマン生誕200年に際し「詩人の恋」全曲を採り上げる。また2013年、プーランク没後50年では「Chansons villageoises(村人達の歌)」や「Banalites(平凡な歌)」、「Chansons gaillardes(陽気な歌)」全曲を採り上げる。巨匠ピアニスト、Dalton Baldwin(ダルトンボールドウィン氏)に「極めて稀であるが、フランスのエスプリと音楽と声を併せ持って生まれた歌手」称賛をうけ、フランス・ニース国際音楽アカデミーをスカラシップにより参加。受賞者コンサートに出演しディプロムを取得。のち昨年秋にダルトン氏とコンサート「Faure&Schumann in Tokyo」 「Poulenc in Tokyo ~プーランク没後50年~」Hakujuホール、「Joint recital  in Tokyo」などに出演。

2014年9月24、日本の代表的なシンガーソングライターである尾崎亜美がプロデュースする4人組男性声楽ユニット、La Dillのメンバーとしてメジャーデビュー。クラシックとJ-popをクロスオーバーさせたミニアルバム「匂い立つ風」が日本クラウンレコードよりリリースされている。2018年1月同氏のトリビュートアルバム「Life begins at 60」(日本クラウンレコード)にLa Dillとして「Smile」を収録している。また2015年、オクタヴィアレコードより1stソロアルバム「HERO ism I ~ヒロイズム~」、2017年「HERO ism II 〜愛のささやき〜」がそれぞれリリースされている。
日本を代表する作曲家、坂田晃一が音楽監督を手がけるサントラCD「ワルツ〜カミーユ・クローデルに捧ぐ〜」では、坂田氏書き下ろしの「MITASORA」タイトル曲「カミーユのワルツ」を提供され収録している。

テレビは、「題名のない音楽会」朝日テレビ、「全日本童謡歌唱コンクールグランプリ大会」BS朝日、「日本名曲アルバム」BS-TBS、などがある。古楽からシャンソン、歌謡曲までクラシックだけにとらわれず様々な幅広い音楽のレパートリーを得意とし、つつみこむようなあたたかい声、感性をくすぐる歌と確かな音楽性には多方面からの定評と信頼がある。ラジオや雑誌などの各メディアでも活躍中。
シャネルピグマリオンデイズ コンサート2012アーティスト。二期会会員。

オフィシャルウェブサイト→http://www.sakashita-tadahiro.com/