声変わり

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■花房晴美 室内楽シリーズ パリ・音楽のアトリエ〈第11集 Chic&Shock〉

日時 4月22日(金) 19:00開演(18:30開場)東京文化会館小ホール

曲目 サティ:グノシエンヌ 第1番、第4番
幻想・ワルツ
ストラヴィンスキー:タンゴ

サティ:スポーツと気晴らし

猫のシャンソン/いいとも、ショショット/優しく/あなたがほしい 他

ストラヴィンスキー:春の祭典(2台ピアノ版)

出演 花房晴美(Pf)花房真美(Pf)幸田弘子(朗読)坂下忠弘(Br)

料金 自由:5,000 学生:3,000

皆様
やっと陽気が春めいてきて、大変過ごしやすくなってきました。とてもすきな季節です。

声変わりって誰もが約5年に一度くらいのペースでやってくるんですね。男性も女性もです。
わたしの場合は前回の声変わりが5年前。2010年 約一年間でした。シューマンのリサイタルをした時です。

自分の声が自分の声でないような気がして、、歌っていてそれはそれは不思議な感覚でした。まさに声変わり。無理しないことが大事だと思います。昔の発声を思い出して歌っていても声はすでに同じではありませんから、辛いだけ。違う方法を見つけることが大事です。いまの自分にあった発声をじっくりと時間をかけて自分自身で見つけなくてはなりません。自分自身が一番の声のお医者さんなんです。

まさに今その感覚が頭をよぎります。体がそれを欲しているような感じかな。
不安もありますが、ますます自然に声が出るような気がして、解放されていくような気がして、ワクワクします。自分の声が変わっていく瞬間を大事に向き合って過ごしていきたいと思います。:)パワーアップしていく坂下忠弘を応援宜しくお願いします笑
花粉症の方、ご注意ください。

坂下忠弘